百世不磨

レトロ建築、喫茶備忘録

七つ森

高円寺駅から徒歩10分。

高円寺といえばのパル商店街を南にグワーッと歩いていきます。今回は平日でしたので、結構空いてていつもの人混みに慣れていると少し寂しかったです。

 

ちなみに今回は古着屋も結構巡りました。購入こそしませんでしたが、いい服を沢山見るだけでも満足度は高いですね。自分は買うのを目的で服屋はあまり行かないですね。服を見るだけで楽しいのです。お店からすれば迷惑な客なのでしょうが…

 

さて、今回のお店、七つ森さんです。

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江戸時代の蔵を思わせる古き良き建物。看板も年季が入っていて味があります。

このお店は、宮沢賢治の詩集「春と修羅」に書かれた地名が由来だそうです。

 

入口。フクロウ。

 

 

店内の雰囲気。全体的に手作り感のある個性的な内装でございます。レトロな喫茶店でむき出しのコンクリートは珍しいかも。しかしながら、天井は木製であり、いろいろな要素が良い具合に融合しております。

 

椅子です。(壁際の)

ガムテープで補修されていますが、座り心地が悪いという事はないです。

 

 

この席からはレジスター?と植木鉢が見えます。よく見ると右に日本人形も…

 

メニュー。やっぱりフクロウ推しですね。

 

さて、お待ちかねの料理。季節限定のりんごとメープルシロップのフレンチトースト(りんごのコンポート添え)を注文。見ただけでよだれが出そうな一品。

中まで染みた蜂蜜が嚙む事にあふれてきます。外はカリカリ、中はふわふわでした。

 

 

アメリカン。食器はみんな鳥が描かれていました。

 

最後はツーショット。

 

 

 

また高円寺で古着屋巡りの際は立ち寄らせていただきたいです。

高円寺を代表するサ店といえば七つ森さんです。

皆様も是非。

 

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ゆりあぺむぺる

前回に引き続き吉祥寺。

吉祥寺の喫茶店といえばあのお店。

 

 

 

そう、ゆりあぺむぺるです。

駅から徒歩1分の一等地にあります。

 

チモトコーヒーの緑色の看板が目印。

 

こういった建物です。

 

 

ドア上のゆりあぺむぺるがなんともファンタジー

 

 

机は花柄でした。

 

壁はヨーロッパを思わせる煉瓦造り。

 

店内の雰囲気。レトロとメルヘンが融合した、といったところでしょうか。仄かに薄暗く、女子ウケが良さそう。

 

床は木製。

 

ピンクモンブランとクリームソーダモンブランがクッソ美味しかったです。

全員集合。もはや貴族のお茶会ですね。

 

椅子です。こういう喫茶店ならではの椅子ホント好きなんすよ。マジで家に欲しい!

 

 

〆はアメリカの古いレジスターで。まだまだ現役ですよ。

 

 

ゆりあペむぺる (mandala.gr.jp)

 

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武蔵野珈琲店

吉祥寺駅から徒歩3分。井の頭公園までの道中にあるお店。

 

二階の赤い屋根が目印。この日は快晴でした。

 

看板。正直、お店の存在を知らないと通り過ぎる可能性大かも?人通りが多いですからね。

 

手書きのポップ。

 

階段を上がって右側が入口です。

 

店内の雰囲気。結構こじんまりとしながらも、クラシック音楽が流れていて他のお客さんもあまりお話してないので、ゆったりと過ごせます。

 

 

窓側の席。ファミマが主役の風景ですが、人々の雑踏を二階から見下ろすのは何とも言い難い優越感。というのは冗談で、若者が行き交う姿を微笑みながら鑑賞できます。

しかもこの机。この机の高さの喫茶店はハズレが(ry

 

肝心のお食事。マスターズティーとフィナンシェです(手前)。紅茶は基本に忠実なプレーンな味わい。いい意味で尖ったところはなく、THE紅茶でした。フィナンシェが絶品で口に入れた瞬間甘さと香りがふわふわ~と広がります。非常におススメです。

 

 

さて、こちらの喫茶店ですが、ピースの又吉さんの小説の火花にも登場しているそうです。 

 

 

吉祥寺で上質な時間を過ごしたい際は是非。

 

公式サイト

吉祥寺|武蔵野珈琲店【公式】 | 吉祥寺で愛されて40年「武蔵野珈琲店」の公式HP (oishicoffee.com)

 

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珈琲 王城

今回紹介するのは、上野三大純喫茶の一角である、王城さん。

 

上野駅の横断歩道を渡ってマルイの奥に御座います。

おうしろといえば、今シーズンの読売のキャッチャーは誰がレギュラーなんですかね?岸田とか世界の小林とかいますけどね、どうなんでしょう?強打の捕手となると大城一択ですけど。ただリードがよろしくないと皆さん口をそろえて言ってますからね~難しいところですよね~。日本シリーズで若月と坂本の活躍を見ると、やはりキャッチャーは打つよりも守りの方が重要だなと思ってしまいます。

 

話が逸れました。まずは外観。

外装は煉瓦をメインとしたモダンな雰囲気。古臭さを感じず、いい具合にレトロ。

内装。

 

 

机と椅子。この机の高さの喫茶店はハズレが(ry

椅子の柄が特徴的ですね。

 

 

 

モーニングのトースト。バターがしっかりと載せてあり、厚切りなためふわふわ。珈琲も飾り気のないプレーンな味わい。

 

 

 

なんか外国人観光客が多かったです。やっぱ喫茶店という文化は日本だけに留まらず海外の人も魅了するのでしょうね。

王城さんはSNSでも精力的に発信されています。皆様も是非。

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今週のお題「元気を出す方法」

今週のお題「元気を出す方法」

 

 

自分の元気の出し方は、正拳突きです。虚空に向かって腕を出すと、自分の内部に向かってエネルギーを注入するイメージが涌いてくるのです。10回ほど繰り返すとあら不思議、心も身体も燃えています。